アニメーター

自分に向いているアニメーターを探そう

小さい子供から大人まで大好きなアニメですが、一体どのようにできあがっているかは知らない人が多いです。アニメの仕事にはアニメーターや声優さんが華やかで憧れるイメージを持っていますがアニメを1本作成する為には様々な業種の人たちが関わって完成させます。まず、企画・監督がどんなアニメにするのか考え、脚本家が協力して構想を膨らませていきます。演出家が脚本をもとにおおまかな絵を描き起こし、アニメーターが作画や動画や彩色まで行います。アニメには欠かせない音楽や効果音をあわせたり、声優さんに声をあててもらい命を吹き込んでもらうのです。こうしてやっと1つの作品が完成します。華やかさとはかけ離れていてアニメーターの一日は辛く毎日何十枚といった絵を描かなくてはいけません。声優さんも声を吹き込むだけではなく、キャラにあった演技をする必要があるためたった30分のアニメでも長時間収録が行われます。

アニメーターの仕事内容はステップアップ式

アニメーターの仕事内容を大きく分けると原画担当と動画担当の2つの工程にわけることができます。原画担当はアニメの基本となるカットを描いていく仕事です。絵コンテをもとにしてキャラクターの配置や背景を手掛けてアニメーションの最も大切な世界観を作り出します。監督や演出家とも打合せをしながらセリフやカメラワークなどの指示も細かくしていきます。動画担当は原画担当から引継ぎ、作画やカット割りを見ながら適切な中割りを作り上げていく仕事で、一般的に最初はこの中割りを描くところから覚えていきステップアップして原画を描けるようになります。アニメーターに求められるのは「画力」だけです。資格も学歴も関係なく、基礎から教えてもらえるし最初に画力がなくて毎日数多くの絵を描くので自然と画力は身についてくるでしょう。

アニメーターに関係する仕事をしてみたい

アニメーターという直接作画をする業種以外でも様々な方法でアニメに関わる事ができます。中にはアニメは好きだけど絵が苦手だったり、声優を目指したけど声を作るのが苦手だったり、頑張ってもどうにもならないことはあります。自分の適性を見つけるのが大切になってきて、進む方向を見出してくれます。想像力が豊かであれば絵は描けなくてもシナリオを描くのは得意だったとか、細かい作業が得意というのであればアニメーターが描いた絵に色を付ける作業など、自分に何ができるのかを見つけることができればアニメを自分の仕事場として目指すことができます。普段はあまり気にしていないアニメの中の効果音ですが、あると無いのとでは臨場感が大きく違います。音楽や効果音を選定する仕事もとても重要でセンスを要するものだと考えます。アニメの世界には夢が溢れているので自分に合う仕事を探しましょう。