アニメーター

アニメーター種類によってかわるメリットデメリットを比較

アニメーターの仕事は、大きく前工程と後工程の2つに分けることができます。前工程は原画を一枚ずつ描いて、カット割りやレイアウトを決定する原画担当、後工程は原画の間の中割りを見出し、完成した原画に動きを持たせる動画担当となります。一般的に動画を担当してアニメーターとして成長してから、原画を担当する流れとなっています。動画担当は、不自然な動画とならないよう構成力が養われるメリットがあります。原画担当は、デッサン力はもちろん、画面を構成するセンスやアニメーションが発信する総合的な世界観を描く力がつくメリットがあります。アニメーターは比較的年収が低い職種だと言われており、その中でも動画担当が一番低いとされています。原画担当を経て、キャラクターデザインを描けるようになってようやく平均的な年収を得ることができるのです。

憧れの職業のアニメーターを詳しく解説

若者に人気の職業のアニメーターは、アニメーションに使用されている原画を描くことです。アニメーションは、一枚の絵を繋げて描くことで、動きや表情を表現しています。そのため、豊かな演技や良い表情を付けることがアニメーターの技術にかかっているのです。アニメーターは、担当している絵の種類により3種類に分けることができます。まず、動きとなる絵を描く原画担当。原画と原画の間を繋げる絵を描く動画担当。最後は原画の修正やチェックを行う作画監督となります。その他には、色を付ける色彩担当や背景を描く背景担当もあり、沢山のスタッフで分業することで作られていくのです。アニメーターになるには、高度なデッサン力と模写力、さまざまな動作を描き分ける高い技術が必要となり、さらに、同じ作業をし続けることができる根気強さも必要となります。

アニメーターになるのに有利な方法とは

高度な技術が必要となるアニメーターになるには、専門学校や大学に通うことを検討する人も多くいることでしょう。では、どちらが有利なのでしょうか。まず専門学校は、キャラクターデザインやCGなどアニメに特化した分野を専門的に学ぶことが可能です。アニメ業界との強い繋がりを持っているので、アニメのプロを育てるカリキュラム内容となっています。実際の現場で学ぶことが重要なので、2年という短い期間でしっかりと技術を学べる点もポイントが高いです。現在の所、4年制大学でアニメーションに特化した大学はありません。早く実務経験を積んだ方が有利なアニメーターにとって、4年という歳月は長いというデメリットはあります。しかし、大学を卒業することでさまざまな道が開けるメリットがあります。大学卒が必須条件の企業も増えているので、色々な事に挑戦したい方にはおすすめです。