アニメーター

アニメーターになるメリットをご紹介

アニメーターになるメリットは、好きなものを職業にできるという点です。通常の会社とは違い、いわゆる職人の世界に近いですから、好きでなくてはまず仕事先にしようと候補に挙がることもない職種です。そしてある程度の技術はもちろん最初から必要ですが、この世界が好きな方は、詳しくなくともこの世界についてある程度の知識を持っている方は多いです。好きな作品、好きな監督、好きな演出家、好きなスタジオ、それらに関わりたい、また関わるチャンスが出てくるという点が、目指す方たちの最大のメリットとなります。もちろん技術の向上、作品を作ることへの情熱も、できた作品が評価されることも、クリエーターの一端となる方々のメリットといえます。技術が向上すれば、よりアニメの核の部分に携わることができるようになっていきますし、また幅広い分野を目指すことができます。監督、演出、原画、背景、音声、撮影と広がっていくのです。

アニメーターになるデメリットをご紹介

アニメーターは憧れますが、実は時給制や月給制ではなく、出来高制となっていることが、まだまだ多いです。最近は職場改革が進み、スタジオを一つの会社として月給制にしていこうという動きもあるようですが、まだまだ一部となっています。またセル画を塗れば完成ではなく、失敗やダメ出しがあれば、その分の時間と労力は技術にはなりますが、お金にはならないのです。この業界を目指す方は、先に貯金を作っておく必要があると言われるほどです。また明確な出勤時間などはなく、一日机に向かって黙々と作業をすることになります。これはデジタルでも同じことです。やり直しがしやすいという点はデジタルの強みですが、作業の細かさなどは、大きく変わることはないです。どちらも地道な座り作業ですから、腰や肩、腕などに不調が出る方も多いです。ではなぜ、それでもなりたいと椅子に座り続け机にかじりつくのかといえば、好きだからということなのです。

アニメーターを目指す方法をご紹介

アニメーターになるには、専門学校に入る、スタジオに絵の持ち込みをすると主に二つの道があります。特殊な技術は必要ですが、資格が必要というわけではないので、始めからある程度の技術がある方は、直接持ち込みをして職人として働くことができます。ただ憧れるが技術が無い、もしくは持ち込みをする先がわからないなど、色々な理由があって直接就職活動ができない方は、専門学校に行く方法がおすすめです。技術の習得はもちろん、各スタジオとの繋がりがある可能性もありますし、スタジオで一般募集をかけていない場合でも、専門学校には就職のあっせんをしていることもあります。またスタジオも専門学校で確実に技術を習得した人材を欲しがっている場合もあり、学校とスタジオの繋がりがある場合もあります。入りたい職場がある場合、一般募集をしていなくても専門学校の就職先を調べることで活路があることもあります。